光徳刀絵図集成 昭和45年(1970年)
昭和45年に便利堂から限定700部で再刊されたもので、本阿弥光徳が秀吉に召抱えられた際に集めた押形を記載した刀絵図です。
- 本阿弥 光徳 (著)、本間 順治(編)
- 発行:昭和45年(1970年)
本間先生が「およそ押形の刃文の描法には写実と写意があるが」と解説されていますが、この「写意」というのはありのままを写す「写実」に対して「意を写す」こと、名刀としての品格までも描き写しているということですね。とうらぶ実装刀剣では「薬研藤四郎」や「一期一振」などが掲載されています。
こちらの刀剣書籍は販売しておりません。
販売中の刀剣書籍は下記ページに掲載しております。日本刀買取の鋼月堂では絶版・希少な刀剣書籍や古い刀剣展示の図録を販売しております。
こちらもぜひご覧ください
全国の刀剣展示