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刀剣ブログ

新潟の神社・仏閣所蔵の刀剣・奉納刀

新潟の神社・仏閣所蔵の刀剣

新潟にある寺社(神社・仏閣)に所蔵・奉納された刀剣を重要文化財を中心にご紹介します。

彌彦神社

〒959-0323  新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
越後一宮として古くから信仰を集めてきた神社で、御祭神は天照大神の曾孫の天香山命。

重文 大太刀 銘 南無正八幡大菩薩 右惠門焏家盛/南無淹摩利支天源定重 應永廿二年十二月日(志田大太刀)
長さ七尺二寸七分五厘(約220.4cm)、この大太刀は越後国古志郡の夏戸城主の志駄定重が応永二二年(1415年)に備前国長船の刀工家盛に鍛えさせ、弥彦神社に献納したものです。国宝、 重要文化財のうち湾刀ではこの家盛の大太刀、直刀では茨木県、鹿島神社の布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)が一番長いものです。また、この大太刀には、煉革を十二枚合わせて黒漆をかけた丸鐔が当初のまま現存し、大太刀とともに重要文化財に指定されています。
県指定 大太刀 銘 奉納伊夜比古大明神之広前宝祚無窮親一王及文武臣僚天下万姓長久安寧/天保十四年歳次癸卯二月日頸城郡高一田住人三家正吉作之
長さ七尺七寸五分(235cm)、この大太刀は、越後高田の刀工三家正吉が天保十四年(1843年)に鍛えたもので、この大太刀の鞘巻太刀拵の鞘、鐔、 目貫、金具などはすべて郷土の工匠の製作によるものです。

三条八幡宮

〒955-0073 新潟県三条市八幡町12-18
三条市に鎮座する八幡宮で御祭神は誉田別尊、気長足姫命、比売大神。

県指定 大太刀 銘 信国
佩表に棒樋に添樋が丸留めになり、その下に熱田の文字に蓮台の彫り、裏も棒樋に添樋、八剣の文字に蓮台が彫ってあります。作者の信国については、山城国に、初、二代の信国、その後に応永信国と呼ばれる数名の刀工や、越後国の山村信国などがおり、いずれの作であるかあきらかではありません。

密蔵院

〒949-3371 新潟県上越市柿崎区下牧970
開山は712年、奈良時代。1300年ほどの歴史を持つ祈祷寺、真言宗豊山派。本尊は薬師如来です。

県指定 太刀 銘 助宗
表に「奉寄進米山薬師如来御宝前松平伊豫守源忠昌」裏に「元和八年吉日越後国高田之住助宗作」の銘文があり、この太刀は、高田城城主の松平忠昌が元和九年(1623年)に助宗に鍛えさせ、米山薬師に奉納したものです。上越市立歴史博物館へ寄託。

与板井伊神社

〒940-2402 新潟県長岡市与板町与板甲305
もと御館稲荷宮と称し、与板藩の信仰する神社で明治十三年に井伊神社と改称しました。

脇差 銘 兼光(号 野呂兼光)
伝承によれば、井伊家の重宝でしたが井伊直盛の死後に流出し、加藤嘉明が所持。その後、朝鮮出兵時の褒美として加藤が松下元綱に与え、それを知った直政が松下に懇望して、家康から拝領した刀と交換し入手したという。井伊直継家に伝えられ、現在は与板井伊神社の社宝となっています。黄金造衛府之太刀拵が附属します。

県指定では社寺所蔵ではありませんが、新潟県立歴史博物館保管の太刀 銘 弘次、北方文化博物館所蔵の太刀 無銘があります。

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