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刀剣ブログ

神奈川の神社・仏閣所蔵の刀剣・奉納刀

神奈川の神社・仏閣所蔵の刀

神奈川にある寺社(神社・仏閣)に所蔵・奉納された刀剣を重要文化財を中心にご紹介します。

鶴岡八幡宮

〒248-0005  神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
源頼義が康平六年(1063年)、由比郷鶴岡に京都の石清水八幡宮を勧請し社殿を創建。源氏ゆかりの八幡宮で、鎌倉八幡宮とも呼ばれています。

国宝 沃懸地杏葉螺鈿太刀
一般には衛府の太刀の呼称で知られています。二口あり、どちらもほとんど同寸、同形、意匠や技法も同様で、中身の太刀の身はどちらも無銘。源氏の氏神鶴岡八幡宮にふさわしい御神宝です。鶴岡八幡宮境内にある市立博物館の鎌倉国宝館にて保管。
国宝 太刀 銘 正恒
備中国妹尾派、古青江正恒の作、徳川幕府八代将軍徳川吉宗が鶴岡八幡宮へ奉納したと伝わっています。
重文 太刀 銘 長光
社伝によると、徳川家重奉納の太刀いわれています。総金具金菊花紋糸巻太刀拵が附属します。
重文 太刀(金象嵌銘)国吉
大磨上無銘、国吉の金象嵌銘があり、明治天皇が寄進されたものです。
重文 太刀 奉納八幡宮御宝殿北条左京大夫平氏綱/天文七戊戌年八月二日所願成就皆礼満足 相州住綱廣作
北条氏綱が綱広、綱家、康国の三人に打たせて天文七年八月二日に所願成就の御礼に奉納したもの。桐鳳凰蒔絵糸巻太刀拵が当時のまま3口残っています。昭和30年に県指定、昭和59年に重文指定。三口まとまって当初の太刀拵の付いたまま伝えられています。
重文 太刀 奉納八幡宮御宝殿北条左京大夫平氏綱/天文七戊戌年八月二日所願成就皆礼満足 綱家作
北条氏綱が綱広、綱家、康国の三人に打たせて天文七年八月二日に所願成就の御礼に奉納したもの。桐鳳凰蒔絵糸巻太刀拵が当時のまま3口残っています。昭和30年に県指定、昭和59年に重文指定。三口まとまって当初の太刀拵の付いたまま伝えられています。
重文 太刀 銘 奉納八幡宮御宝殿北条左京大夫平氏綱/天文七戊戌年八月二日所願成就皆礼満足 康国作
北条氏綱が綱広、綱家、康国の三人に打たせて天文七年八月二日に所願成就の御礼に奉納したもの。桐鳳凰蒔絵糸巻太刀拵が当時のまま3口残っています。昭和30年に県指定、昭和59年に重文指定。三口まとまって当初の太刀拵の付いたまま伝えられています。
太刀 銘 国村
十代将軍家治奉納で総金具赤銅魚子地金菊花高彫紋散、鞘梨地菊花金蒔絵の糸巻太刀拵が附属します。
短刀 銘 信国
信国は山城住人、本刀は応永の源左ヱ門尉信国であろうとされています。刃文は直刃で匂口締り気味、刃縁に微沸見事につけ冴える。
剣 無銘(伝天国)
宮伝来のもので天国作と伝わっています。
刀 銘 備州長船則光/寛正三年八月日
室町期の則光の中で一番知られる寛正則光の代表的な作です。
短刀 銘 備前国住長船孫右衛門尉清光/永禄九年二月吉日
冠落の鎧通し造で、室町中期から末期の備前刀を末備前と呼びますが、清光は同時代の勝光、祐定についで上手で、五郎左衛門尉、孫右衛門尉等の俗名を冠するものが優って います。
笹穂槍 銘 兼常
兼常は関兼音の子、兼元、兼定に次ぐ末関の刀工で兼常の槍としては傑作のものです。
槍 銘 駿刕嶋田源義助
同作の槍三口あり、皆保存良く健全です。
太刀 銘 相刕鎌倉鶴岡八幡宮奉寄進者也本多弥八郎正純 天正廿年八月十五日敬白 大納言家康卿武運長久特者令○○ 御開陣誠肯越仍如件
鶴岡八幡宮の記録によると文政年間に焼失した由、過日山村綱広、大久保和平両刀工が再刃したものです。
刀 銘 相模国住人於鶴岡綱広造之/慶長七年二月吉日
綱広三代の作で鶴岡八幡宮境内にて作刀したものとされています。
薙刀 銘 武州住藤原兼永/明曆元年五月吉日治詣
奉納の為に造ったのであろうとされ、大振りの薙刀で、身幅広く、重ね厚く、肉置たっぷりとし堂々たるものです。
脇指 銘 陸奥大掾三善長道
長道は会津の刀工で政長の子、藤四郎と云い初銘道長、万治二年陸奥大掾を受領し名を長道と改める。
脇指 無銘(伝兼元)
地刃ともに若く後代の兼元と鑑せられています。
脇指 銘 和泉守藤原国貞
堀川国広の門人、初代国貞の作、地刃共に健全。
槍 銘 河内守藤原国助
堀川国広の門人、国助の作。
太刀 銘 肥前住播磨大掾藤原忠国
十一代将軍、徳川家斉の奉納で総金具赤銅魚子地金菊花高彫紋散、鞘梨地菊花金蒔絵の立派な糸巻太刀拵が附属します。
刀 無銘(伝同田貫)
鎬造、身幅大変広く重ねたっぷりとしており、刃文は直刃仕立ての小乱刃で、同田貫の作と伝わる。
片鎌槍 銘 山城守国重/宝永元年甲申月吉日
幅広の片鎌槍で蓮花に梵字の彫があります。国重は山城の刀工で槍を好んで造り、十文字槍、三角槍などがあります。

鶴岡八幡宮所蔵の刀剣類では他に、太刀 無銘(大和千手院)、太刀 銘 大和国添上郡住義弘/延文三年八月日、長巻無銘、刀 無銘(伝備前国秀光)、脇指 銘 備州長船法光作/宝徳二年八月日、短刀 銘 備州長船法光/永禄三年十月日、短刀 銘 助貞、刀 金象嵌銘 村正 本多出雲守所持之内、刀 銘 兼氏、刀 銘 兼春、刀 銘 二王元清/天正三年拾二月日、短刀 銘 国行、太刀 銘 行光、刀 銘 宗近、刀 無銘(伝法城寺正弘)、刀 銘 相模国住寿命、刀 無銘(伝越前帆隆)、脇指 銘 濃州関神戶住源兼信、薙刀 銘 備州長船祐定作、脇指 銘 豐州高田住久盛作、槍 銘 平安城住下坂、槍 銘 与州松山住下坂作、太刀 銘 昭和十五年八月吉日 村上靖延謹作 神前紀元二千六百年記念 神奈川県知事、太刀 銘 奉納鎌倉開府八百年記念 山村寿美江 正宗二十四代孫綱広 昭和五十五年十月吉日があります。

箱根神社

〒250-0522  神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
古来より山岳信仰の霊地として知られ、明治以前まで箱根権現、三社権現と呼ばれ、鎌倉幕府の創立により、関東鎮守として特別の存在感を示してきた神社です。

重文 赤木柄短刀
曽我物語によると、曽我五郎時致が箱根権現の稚児であった時に、源頼朝に従って箱根権現を参拝した父の仇・工藤祐経から拝領したもので、建久四年(1193年)に富士の裾野で行われた巻狩りの折に、兄の十郎祐成とともに工藤祐経を討った際、この短刀でとどめをさしたと言われています。その後、源頼朝が箱根権現に奉納したと伝えられています。
赤木柄短刀(模造)
赤木柄短刀の模造
太刀 微塵丸
社伝によると、微塵丸は源家の重宝で、木曽義仲が所持していた太刀と伝えられ、建久四年(1193年)五月、別当行実により兄の十郎祐成に与えられたが、仇討ち後、源頼朝が召上げて再び箱根神社に奉納したものといいます。
太刀 薄緑丸
源家の宝刀で膝丸または蜘斬丸、あるいは吼丸と称された太刀で、源義経が箱根権現に奉納した太刀と伝えられ、建久四年(1193年)五月、別当行実により弟の五郎時致に与えられたが、仇討ち後、源頼朝が召上げて再び箱根神社に奉納したものといいます。
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県指定文化財では江島神社所蔵の太刀 銘 肥前国佐賀住河内大掾藤原正広作・正保四年八月吉日/施主鍋島大(以下不明)があり、社伝では鍋島甲斐守の奉納といわれています。

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