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刀剣ブログ

福島の神社・仏閣所蔵の刀剣・奉納刀

福島の神社・仏閣所蔵の刀剣・奉納刀

福島にある寺社(神社・仏閣)に所蔵・奉納された刀剣を重要文化財を中心にご紹介します。

飯野八幡宮

〒970-8026 福島県いわき市平字八幡小路84
飯野八幡宮は文治二年(1186)石清水八幡宮(京都府)の分霊をうつした神社で、好島庄の総鎮守でした。

重文 大薙刀 銘 備州長船住盛景 貞治四年十一月日
盛景は大宮盛景といって備前国(岡山県)大宮に住み、相伝備前の作風を伝えて、南北朝期に活躍した刀工です。この時代に流行した大薙刀の典型的作例で、当時の薙刀で健全な姿で残っているものは数振といわれ、貴重な逸品です。またこの大薙刀には黒漆の鞘がつき、平鍛冶町の刀匠・和泉守国虎系の根本伝三郎が貞享三年(1686年)八月に寄進したものです。

馬場都々古別神社(陸奥一ノ宮)

〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39
都々古別三社の一社で、江戸時代頃には「近津三社」(馬場都々古別神社・八槻都々古別神社・下宮近津神社)と総称された上の宮にあたります。鎌倉時代源義家が寄進したとされる長覆輪太刀二口や赤糸威鎧残闕(重文)などがあります。

重文 長覆輪太刀
源義家が寄進したと伝わっています。小峰城歴史館(旧 白河集古苑)寄託
重文 長覆輪太刀
源義家が寄進したと伝わっています。小峰城歴史館(旧 白河集古苑)寄託

土津神社

〒969-3102 福島県耶麻郡猪苗代町字見袮山3
会津藩主松平氏の祖・保科正之を祀った神社です。

重文 太刀 銘 吉房
福岡一文字派吉房の作(吉房は一文字派の中で作品が最も多い刀工です)
保科正之の娘・摩須姫(会津藩では松姫)の婿の前田綱紀が奉納。吉房作の重文は日光東照宮と東郷神社にも所蔵されています。

県指定有形文化財では太刀 銘 陸奥大掾三善長道、刀 陸奥会津住下坂為利ほか六口(土津神社所蔵)があり若松城天守閣郷土博物館に寄託されています。また、市指定有形文化財では刀 銘 八幡大菩薩鈴木加賀守源貞則/洛陽堀川之住人奥州磐城於好間作之 延宝三年八月日(飯野八幡宮所蔵)があります。また平成三十一年(2019年)に改称し、リニューアルした小峰城歴史館(旧 白河集古苑)は刀 無銘(名物横須賀江)、金梨地菊桐紋糸巻太刀拵、太刀 銘 備州長船盛景など阿部家伝来の違宝、刀剣を所蔵しています。

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