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刀剣ブログ

青森の神社・仏閣所蔵の刀剣・奉納刀

青森の神社・仏閣所蔵の刀剣・奉納刀

青森にある寺社(神社・仏閣)に所蔵・奉納された刀剣を重要文化財を中心にご紹介します。

高照神社

〒036-1344 青森県弘前市大字高岡神馬野87
津軽家の宝物を所蔵する高照神社宝物殿が老朽化したため、所蔵品は2018年に隣接に開館した弘前藩歴史館に移されています。

重文 太刀 銘 友成作
藩祖為信が太閤秀吉から拝領し、最後の藩主承昭が同社に寄進したと言われています。
重文 太刀 銘 真守
この真守は備前畠田派の刀工で、四代藩主信政佩用のものと言われ、五代藩主信寿が寄進した由来を持っています。
県重宝 刀 銘 於武州江戸藤原清平 元禄六年六月日行年七十歳作
四代藩主信政の佩刀を五代藩主信寿が奉納したという由来を持っています。
県重宝 太刀 無銘 伝相州行光
行光は正宗の兄弟子と言われる相州鍛冶の名匠。本刀には幕末期の折紙がついています。
県重宝 刀 銘 備州長船住盛景 応安五年十月日
盛景は南北朝期備前長船住の名工で喜多村家伝来のもの。
県重宝 太刀 銘 光吉
物打ちに鍛え割れの傷があるのが惜しまれます。
県重宝 短刀 銘 信国 応永二年三月
喜多村家伝来のもので三代藩主信義より拝領と伝えられています。
県重宝 薙刀 銘 相模守藤原来国吉
四代藩主信政の所持と伝えられています。
県重宝 薙刀 銘 出羽大掾藤原国路
江戸時代初期の山城の刀工、国路の作。
市指定 平三角槍 無銘
天正七年(1579年)の六羽川合戦で陸奥国弘前藩初代藩主の津軽為信(大浦為信)の身代わりとなって討ち死にした田中太郎五郎が使用したと伝わっています。
市指定 脇差 銘 肥州河内守藤原正広
四代藩主信政の佩刀で、県重宝 刀 銘 於武州江戸藤原清平 元禄六年六月日行年七十歳作と揃いの拵になっています。

高照神社の奉納刀では旧家臣等から多くの武具が奉納され、それらの刀剣類のうち11口が県重宝に、20口が市指定文化財に指定されています。

青森県県重宝では刀 銘 相州住綱広(岩木山神社所蔵・弘前城史料館展示)、金梨子地牡丹紋散蒔絵衛府太刀拵(黒石神社所蔵)、太刀 銘 備州長船幸光(櫛引八幡宮所蔵)などがあり、その他、鬼神太夫が鍛えたという太刀 銘 安清(号 鬼神丸)(厳鬼山神社蔵)などが知られています。

国宝では櫛引八幡宮所蔵の赤絲威鎧、白糸威褄取鎧が知られています。白糸威褄取鎧は豪華さにおいては奈良県春日大社所蔵の赤糸威鎧(竹に虎雀金物)と双璧と言われています。

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